韓国・KOVEA製のミドルサイズドーム型テントのゴーストシェルターを購入しましたので確認も兼ねて近所の公園で試し張りしました。
自分は以前からミドルサイズのドームテントに憧れがあり、いろいろWEBを巡りながらいいものは無いか探しておりました。このページに来てくれている方でしたら似たような趣向かもしれませんが、どうもドームテントの恰好良いものと言うと、ヒルバーグのアトラスがこれはもう憧れですが、他にも韓国メーカーの 「WIWO YAKDOME(ウィーオ ヤクドーム)」「groundcover ACORN HOUSE(エイコンハウス)」などがありますよね。
自分の場合、条件として、3人が就寝可能なスペースがあって、1人でも運搬・設営・撤収が容易で、あとは見た目がなるべく半球状のもの、としていまして、その中でなるべく手の出しやすい価格でコスパの良いもの、として今回コベアのゴーストシェルターを選びました。
- 3人就寝可能なスペース→いわゆるテントメーカーの表記の3人用ではなく、大人がゆったり過ごせる、という意味合いでのスペースですね。
- 1人でも運搬・設営・撤収が容易→イメージとしては家族での使用が多くなるとは思うのですが、ソロでも使える容易さ、というのが理想でした。また、自分の場合、家族でのキャンプの際にも設営や撤収に時間を割くのは苦痛を感じる方でとにかくストレスなく設営撤収できるものが良かったのです。
- 見た目がなるべく半球状のもの→これは完全に好みの問題です。
仕様
製品の外箱に貼られていたラベル
- 本体サイズ:375x370x190cm
- グランドシート:355x335cm(付属します)
- 重量:11kg(±0.5)
- 材質:40Dリップストップナイロン(耐水圧2000mm)/グランドシート150Dポリエステル
開封
いままでメインテントはオガワのアポロンを使用していたので、開梱して最初の感想は「軽い!」でした。キャンプではUL系の人以外はどうしても荷物が多くなりがちだと思いますが、その中でもテントは重量的にもサイズ的にも積載に占める割合が多いと思います。このくらいのサイズ感と重量であればストレス無く持ち運びができると思います。
設営
初設営でしたが、他の皆さんの動画やブログで設営手順等は確認していたのもあって迷うことなく設営できました。所要時間は約15分です。
細かい設営手順は省略しますが、メインポール(リッジポール1本とメインポール2本が連結されています)を建てて、サブポール2本を入れればあとはパチパチッと止めれば完了です。
たてた姿がゴーストぽい?というのが名前の由来でしょうか、他のサイトではヒヨコっぽいという方もいらっしゃいますが、個人的には風の谷のナウシカの巨神兵の化石が一番しっくり来るように感じます。
Vestibule ベスティブル 前室オプション
本体と同時にオプションのVestibuleも購入していたのでこちらも組付けていきます。これがあると雨の日に雨がテント内に侵入してくるのを防ぐのと、就寝時に荷物を置いておくことスペースとしても有効です。
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